もーあしび日記

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琵琶湖への誘い(長い1日目・その3・今日は今津か~♪)

竹生島を後にした私は、今津へと向かいます。
今津では、琵琶湖周航歌資料館の見学が目的です。

琵琶湖周航歌は、滋賀県の出身者なら誰でも唄えるという程県民に愛されている歌です。
この歌には色々と謎が多く、正に迷曲であったのです。
まぁ、この編は追々記して行きましょう。

と、いう訳で今津港へ到着です。

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早速、赤い泊まり火に、今津を唄った琵琶湖周航歌3番の歌詞が彫られた石碑が迎えてくれます。

竹生島にもありましたが、滋賀県内には『琵琶湖周航歌』にまつわる記念碑が多くあり、この歌が滋賀県にとって特別な存在である事が伺えます。

今津港から近江今津駅までの10分程の短い道のりの途中に『琵琶湖周航歌資料館』はあります。
今津の街には古い建物も多く残っているようで、いづれゆっくり訪れてみたいと思います。

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『琵琶湖周航歌資料館』までの道のりにあった街路灯には、『琵琶湖周航歌』の歌詞が1番づつ彫られた銘盤が埋め込まれており、ここ今津は『琵琶湖周航歌』が誕生した地だけあり歌に対する思い入れが特に強いようです。

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さて、お目当ての『琵琶湖周航歌資料館』へ到着です。

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旧・今津町(現・高島市)のビジターセンターを兼ねた施設なので、入場は無料です。
ビジターセンターと言えども、『琵琶湖周航歌』の資料が殆どのスペースを占めており、『琵琶湖周航歌資料館』の名に恥じない施設です。

『琵琶湖周航歌』は謎が多いと書きましたが、誕生の経緯を読んで戴ければその理由が判って戴けるかと思います。

『琵琶湖周航歌』は、大正6年に第三高校(現・京都大学)のボート部が琵琶湖を3泊4日で1周する『琵琶湖周航』という行事の中で作られました。
作詞をしたのは小口太郎という学生で、一緒に乗船したいた谷口謙亮という学生が“当時流行”していた『ひつじ草』という曲の節を付けて歌ったところピッタリと合いこれが『琵琶湖周航歌』となったのです。
その後、歌詞は学生達が補作し今の形となりました。

さて、ここで、一つ目の謎です。
『琵琶湖周航歌』の節となった『ひつじ草』とはどんな曲だったのか???
この謎は長年、研究者の間での一番の課題でした。
この頃は、海外の曲や、既に発表された曲に別の詩を付けて別の曲名とした事も多くあったようで『ひつじ草』もそのような曲ではなかったのか?と考えられており、その曲の解明する研究が進められました。
一説では、小口太郎自身の作曲という見解から小口太郎作詞・作曲とされていたりもしました。
今から25年程前の昭和57年に、国会図書館から『ひつじ草』の楽譜が見つかり、作曲者が吉田千秋なる人物であった事が判明しました。
“当時流行”していた曲がみつかるまでに、長い年月を要した事も不思議な気がしますね。


二つ目の謎は、作曲者の人物像です。
吉田千秋は新潟県出身らしい事までは分かったのですが、他には名前が殆ど見つからず人物像が謎でした。
今津町が、平成5年に『琵琶湖周航歌』75周年のイベントの際に新潟の新聞に吉田千秋の消息を尋ねる広告を出したところ、偶然にも歴史学者であった吉田千秋の父について研究したいた研究者の目に止まり吉田千秋の人物像がやっと解明されたのです。

三つ目の謎は、小口太郎はこの曲が歌われる事を喜んでいなかったという事です。
と、いうのも、音楽にも造旨が深かった小口太郎は自分で『琵琶湖周航歌』に付ける節を決めていたものの、谷口謙亮が付けた『ひつじ草』の節があまりにもピッタリで歌が他の仲間や学校中に広がり
自分の意見を言い出せなかったようです。
作詞者の意思が待ったく反映されない歌も珍しいですね。

そして、一番の謎・・・というより奇跡は、作詞者と作曲者がお互い全く面識が無く顔はもちろん名前すら知らなかった・・・という事でしょう。
小口太郎も吉田千秋も20代半ばの若さでこの世を去っており、『琵琶湖周航歌』がここまで歌い継がれる名曲だとは思ってもいなかった事でしょうね。
もし、二人共に長生きをしていれば、どこかで会っていたのかもしれませんが・・・。

さて、この『琵琶湖周航歌』には6番まで歌詞がありますが、補作されて原作とは違う部分が多数あります。

『琵琶湖周航歌資料館』に展示してあった原作との比較を書いたパネルで何故変わったかそうぞうしてみるのも面白そうですので、1~6番までのパネルの画像を並べます。

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歌1つでも、色々なドラマが秘められている事に感慨深い物を感じ、大津へ向かうべく近江今津駅へ向かいました。
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  1. 2008/11/05(水) 00:13:13|
  2. 音楽
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趣味

モジュールオフ以降、仕事が忙しくゆっくり工作ができません。
そんな時は気分転換で、別の趣味でも・・・・。

久し振りに三線(さんしん)を弾いてみました。
音楽一家に育ちながら私だけは音楽や楽器には興味が全く無かった(母が無理にピアノを教えたトラウマです)のですが、数年前に沖縄に興味を持った事がきっかけで沖縄・三味線(通称・三線)を始めました。

楽譜が五線譜とは全く違う工工四(くんくんし)というツボ(弦を押さえる位置)を示した表だった事が入り易い要因でしたが、それ以上に弾きたい曲があった事が強い後押しになり今まで続いています。


三線



今日は、以前から弾いてみたかった『琵琶湖周航歌』の五線譜を工工四に書き直し、弾いてみました。

自己流の工工四でしたが、なかなかの仕上がりです。
良い頭のリフレッシュになりました。

  1. 2008/06/19(木) 22:20:04|
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