もーあしび日記

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琵琶湖への誘い(長い1日目・その1・長浜編)

さて、予告通り10/31~昨日11/2まで琵琶湖周辺を散策して来ました。
本題は毎年恒例の『大津線感謝祭』のお手伝いですが、今回は色々と見たい所と合わせて遠回りで行く事にしました。

早朝に嫁に最寄の大船駅まで送ってもらい、先ずは小田原へ向かいます。
我が最寄の大船駅から東海道新幹線で西方面へ向かう場合新横浜駅の利用が一般的ですが、時間帯や列車によっては小田原駅の方が便利な場合があります。
今回の場合、新横浜乗換えよりも1時間弱(余裕を持って乗り換える場合)遅く出ても同じ列車に乗れるのです!!!

西へ向かうのに一旦東(東京)方面に向かう・・・という矛盾を味わなくて済むのも、気分イイですし。

乗るのはこの列車です。

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で、使われる機会が減るであろう乗車位置で待ちます。

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やはり、特急型の車内は快適ですね。

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ちなみに今回のルートは、大船~小田原~米原~長浜です。

小田原から『ひかり401号』で米原に向かいます。

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この『ひかり401号』は、数少ない小田原停車の『ひかり』の上、米原も止まるので今回の旅にはピッタリの列車です。
しかし、人気がある列車のようで、禁煙の普通車指定席が取れずグリーンに。
まぁ、たまには良いでしょう。

『ひかり』に乗るなんて、何年ぶりでしょうか???
気分的にか『のぞみ』よりも、ゆったりと窓の風景が流れるように感じますが、1時間40分程で米原に到着。
やっぱり新幹線って速いですね。

米原からは、十ン年ぶりの北陸線です。
大きくカーブして、東海道線と別れ田んぼの中をひたすら走ります。

途中、交直セクションのあった田村駅を通りましたが、直流電化となった今では線路の少なくなった構内が虚しく広がっているだけの小さな駅です。
田村を過ぎて間もなく、今回1箇所目の目的地長浜に9:11に到着しました。

ここで次の行程までの50分程の空き時間を利用して、長浜鉄道スクエアを見学します。

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ここは、旧長浜駅舎を中心に長浜鉄道文化館・北陸線電化記念館から成り長浜駅と北陸線を中心とした資料を展示しています。
9:30~というやや早い時間からオープンしているので、今回の訪問では好都合でした。

早速、入館してみます。

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門を入ると北陸線各所で使用されていた、石彫りのトンネルの銘板が並びます。

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大量輸送の為に勾配の緩い新線切り替えや、複線・電化等で役目を終えた物ですが、峠超えに苦労し難工事で貫通させたであろうトンネルが無用の長物となった時、作った人達の思いを想像すると複雑な気持ちになります。

その隣には、開業以来80年間使われた長浜駅・旧29号分岐器(ポイント)が展示されています。

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分岐器というのは繊細な部分が多く痛みやすいのですが、この旧29号分岐器は使用頻度の少ない側線に設置されていた事が幸いし80年という長きに渡って使用されました。
鉄道黎明期にイギリスから輸入された貴重な生き残りであった為に昭和36年に旧長浜駅舎と共に鉄道記念物に指定されています。

入り口で300円の入場料を払い、旧長浜駅舎を見学します。
内部は、人形により現役当時を彷彿させる演出がなされています。

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木材を多用し、シックにまとめられた駅舎内は当時のままを維持しており、手入れの良さを伺わせます。

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駅舎内を歩く、『ミシッ!ミシッ!』と床が鳴り古い建物であることを実感させられます。

駅舎の見学を終えて、隣の長浜鉄道文化館へ。
ここは、長浜駅・北陸線の歴史についての資料が多数展示されています。

長浜駅は今では北陸線の途中駅ですが、敦賀までの北陸線の始発駅として開業しました。
程なくコマ切れ開業を重ねていた東海道線の一部として関ケ原~長浜間も開業しました。
長浜~大津間に琵琶湖を渡る鉄道連絡船を運航し、大津~神戸間への連絡輸送を担う接続駅として大きな役目を果たしました。
その後、東海道線が関ケ原~米原~膳所と琵琶湖東岸を走るルートと、米原~長浜間の北陸線が開業し接続駅としての役目を終えました。
1957年に敦賀~田村間が交流電化さると同時に交流電化となりましたが、大阪地区から新快速列車を直通させる為に長浜まで直流電化される事となり、坂田~田村間の交・直デットセクションが長浜~虎姫間へ移り北陸線直流電化東端の駅として再び大きな役目を担いました。
2006年には敦賀まで直流電化され、長浜駅は一般的な途中駅となりました。

輸送形態の変化に対応しながら輸送の大きな役割を担ってきた長浜駅の歴史は短い時間では見切れない程でしたが、特に気になった展示を。

開業時の長浜駅の模型です。

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一番驚かされるのは、琵琶湖の近さ。
今でも長浜駅から琵琶湖までは遠くないのですが、ここまで近かったのですね。
入館時に貰ったパンフレットに掲載されている昭和33年の写真でもこの模型と同じ程度に琵琶湖があった事が伺えますので、50年程の間に埋め立てられたようです。

そして、交流電化時代の田村駅の写真と配線図。

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先ほど通ってきたばっかりに、変貌ぶりには驚きます。
そして、交・直連絡に活躍した機関車ED30型。

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昨今のネタで勝負の鉄道模型界では有名な(?)題材ですね。

今も正確な時刻を刻む100年前に駅で使われていた時計。

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時計を維持してきた職人業に脱帽です。

ちなみに、この建物のの鴨居部分にはHOゲージのレールが敷かれており、決められた時間に運転されます。

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続いて北陸線電化記念館を見学します。
ここには、北陸線で活躍したD51-793とED70-1の2両の機関車が収蔵されています。

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どちらしっかり管理された完全な屋内展示の上長浜鉄道スクエア開館に際してリニューアルしたようで、状態は最高です。
個人的な好みからすればED70よりは東北で活躍したED71の方が好きな形態なのですが、このED70-1は現存する唯一のED70で歴史的にも技術的にも貴重な1両なのです。

折角の貴重な機関車ながら、狭い館内なので良いアングルで撮影できる方向が限られます。
その方向に日の丸なんて・・・・oz

とりあえず反対からも・・・。

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この電化記念館で配布されているED70型のパンフレットは、国鉄の公式パンフレットを復元したような作りで、ファンとしては嬉しくなります。

ちなみに、屋根上見学用の展望デッキもありますが、特徴的なED70の機器の眺めは・・・oz

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かなり急ぎ足でしたが第1目的地の見学を終えて、次なる目的地へ向かいます。

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  1. 2008/11/03(月) 23:10:09|
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