もーあしび日記

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夢のバスコレクション

子供の頃に、ニシキのダイカスケールのバスで遊んだ記憶をお持ちの方も多いと思います。
お馴染みの日野RE100スタイルの路線バス以外に、『二階建バスシリーズ』なるシリーズが存在します。

IMG_4794.jpg

取扱店は少ないようですが、私は街のおもちゃ屋で購入しました。
購入したのは画像右から『全日空バス』・『横浜市営バス』の3種類です。

IMG_4797.jpg


外箱のラインナップによれば、No1000~No1013の品番の付いた物の他、姫路セントラルパークのバリエーションが存在するようです。
調べた訳ではなく憶測ですが、姫路セントラルパーク内での販売とかなのかもしれませんね。

外箱は共通の物で、正面窓下に製品名が書かれたステッカーが貼られています。
箱のイラストに描かれた二階建てバスは、横浜市営のブルーライン(日産ディーゼル製/スペースドリーム P-GA66T)ですね。

IMG_4796_20100304110648.jpg

側面の注意書きのステッカーは、光沢紙にしっかり印刷された物と普通紙に印刷したような安っぽい紙に印刷された物もあり、興味深いですね。

IMG_4795_20100304110648.jpg

さて、箱を開けてみます。

IMG_4799.jpg IMG_4798.jpg

左の『全日空バス』は発泡スチロール、右の『京阪バス』は軟質の透明ブリスターで、この流れは路線バスシリーズと同じようですね。

ボディは3種類ありますが床下は共通です。

IMG_4800_20100304110722.jpg

3種類のボディを私の購入品から品番順に紹介します。

No.1003 全日空バス

1980年代初頭に巻き起こった日本での二階建てバスブームの牽引役となった、ドイツ・ネオプラン製のスペースランナーをモデルにしており、このバスモデルシリーズでも最多の形態です。

IMG_4806.jpg IMG_4807.jpg

張り出したバンパーや、弧を描く二階部分のガラスの表現等、画像では分かりにくいのですがなかなか良い再現がされています。
もちろんテール部分の灯火等もモールドでしっかり再現されており、設計者の拘りが感じられます。
路線バスシリーズ同様に前扉は内側に、中扉は左側へスライドして開閉できます。

ちなみに、『全日空バス』という名称ですが、全日空がバスを持っていたわけではなく、全日空のパック利用者向けのツアーバスでこの塗装で運行していたネオプランは沖縄・琉球バスにいたようです。
琉球バスには、4台のネオプランの2階建てバスが入っており、うち1台の廃車体が近年まで恩納村58号線沿いにありました。
今では片付けられてしまい撮影しなかった事が悔やまれます。

この形態は常磐交通にもおり、平~郡山~会津若松間の特急バス(磐越道開通前なので一般道を通っていた)に使用されていた姿を一度見たことがありますんで、是非常磐交通カラーが欲しいところです。


No.1005 『京阪バス』

こちらも1980年代の二階建てバスブームの一翼を担った輸入二階建てバス、ベルギー・バンホール製『アストロメガ』をモデル化しています。

IMG_4801.jpg IMG_4802_20100304110722.jpg

流線型のネオプランのデザインに比べて角ばって少し野暮ったいボディを再現し、塗装だけでお茶を濁す事なく別の金型を起こし一番目立つ丸型のヘッドランプもしっかり再現されています。

ちなみに、京阪では定期観光路線に導入され、『グランパノラマ』の愛称が付けられました。
この愛称は後輩のエアロキングにも引き継がれて現在も使われています。

No.1007 ブルーライン

何故かこの製品は、外箱窓下のステッカーに『横浜市営』ではなく愛称の『ブルーライン』の名が印刷されています。
純国産二階建てバスとして初めて販売された(特殊な試作を除く)日産ディーゼルのスペースドリームをモデル化しています。

IMG_4803_20100304110721.jpg IMG_4804_20100304110721.jpg

モデルは、輸入車には無い角ばったデザインを多用し近代的な雰囲気の純国産バスをしっかり再現しています。
二階建てバスシリーズでこの金型を使用しているのはこのブルーラインのみだと思われますが、わざわざ金型を起こし、外箱のイラストやストライプの色等ブルーラインを結構意識しているような気がします。

この『ブルーライン』は定期観光や貸切ではなく、横浜の観光地を回る一般路線に投入されました。
実車が登場して間もない頃(まだ幼稚園だったかな)に亡き父にせがんで乗りに行き、期待に胸を膨らませて中扉から乗り込んだら路線バスと同じ運賃箱が鎮座しており変な感じがした事を覚えています。
狭い階段を上がって二階から見た景色は全く覚えていないのに不思議なモノです。。。。

このスペースドリームは、僅か14台で製造が打ち切られ、複数入った事業者は横浜市営の3台と十王観光のみだったそうです。
個人的な好みですが、デザインでいえば日野のグランビューバスやエアロキングよりも好感が持てます。


豪華を売りにした二階建てバスブームから30年。
今でも多くの二階建てバスが活躍していますが、大半が安い運賃での大量輸送を目的とした相反する目的で導入されています。
二階建てバスの設計思想からすればこちらの方が利に叶っているのでしょうが、バスファンとしては30年前の二階建てバスブームの方が夢があって楽しいような気がします。

貴方も、800円で30年前の夢を買いに行きませんか?






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  1. 2010/03/12(金) 21:26:35|
  2. 自動車部
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