もーあしび日記

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名鉄600V区間の思い出

今では全廃されてしまいましたが、1999年に名鉄600V区間を訪れた記録です。

この時、美濃町線の末端区間である美濃と新関の間6.3kmの廃止が表明されたのを期に訪問しました。





名鉄600V区間は、岐阜市内線をはじめ、美濃町線、谷汲線、揖斐線等60km以上に亘る路線を有していました。

折角ゆくのですから、一気に600V区間の乗り潰しを片付けたいのが心情。
今では廃刊になってしまった名古屋圏時刻表を駆使し、岐阜駅前6:00の初発から乗り出して、揖斐→谷汲→美濃→市内線と乗り潰せばピッタリ7時間で乗り潰し完了・・・との答えを見出し決行しました。

岐阜駅前に前泊し、予定通り初発電車で乗り潰しを始めました。

この乗り潰しプランで最も苦労したのが、岐阜駅前~新岐阜駅前の区間。
朝・夕のみの運行でしたので、この区間をいかに乗り潰すか・・・が課題でした。
路面電車で1駅・・・歩いても苦にならに程の短距離です。

駅前にやってきた、真紅のモ770型に乗り込み、早朝の岐阜市内を抜けて黒野へ。

駅構内では、丸窓電車で有名なモ510がパンタを上げていました。

img350.jpg

しかし、レールには車止めが噛せられ、動く見込みはありません。
まぁ、撮りやすい位置にいてくれただけラッキーと思い、古豪モ750に乗り換えて本揖斐駅へ向かいました。

終点の本揖斐駅は、構内にかけらた大きな屋根が印象的な駅で、古豪モ750型を優しく受け入れている印象でした。

img344.jpg


折り返しの電車で黒野へトンボ返りし、谷汲へ。
こちらも、モ750型でした。

谷汲駅は、宮脇俊三氏の『終着駅へ行ってきます』でも紹介された駅でしたが、この頃の自分は、車輌にしか興味が無かったようで、駅のフォトを記録していないばかりか、あまり駅について印象がありません・・・。

ここでも、スケジュールの都合でトンボ返りをし、忠節・徹明町と経て美濃町線へ乗り継いだように記憶しています。

この際、徹明町で撮影した元・札幌市電来たモ870。

img370.jpg

この電車には間違えなく乗った覚えがあり、画像では方向幕が『日野橋』となっているので、日野橋でモ600に乗り換えたようです。

さすがに時間が経ってしまったので、記憶が曖昧です。。。

美濃町線は、とにかく軌道の状態が悪く、モ600型に文字通り揺られながら新関に向かいました。
ここで、美濃行きのモ590に乗り換えて美濃まで向かいました。

廃止を直前に控えていても、広い構内を持ち立派な駅舎を構える美濃駅前にはタクシーが何台か屯し活気がありました。

img367.jpg img364.jpg

ここでもスケジュールの関係でトンボ返りでしたが、途中の新関で乗り換え待ちをしました。

img362.jpg

その時に撮影したスナップを見ると、大型の保守用車が写っており、600Vと言えども路線規模の大きさを感じます。

そして、有名な馬ズラ複電圧車モ600。

img359.jpg

登場時にはローレル賞を受賞し、末期は白帯を巻いた急行塗装が復活するなど生涯話題に事欠かない車輌でした。
こんなゲテモノがNゲージで製品化されるなんて、この頃は夢にも思いませんでした。

モ600で新岐阜に向かいました。
この新岐阜は、新岐阜駅前ではなく文字通り、名鉄本線の新岐阜です。
途中に600V/1500Vのデットセクションがあり、モ600の性能を遺憾なく発揮し田神線経由で新岐阜駅に帰着しました。
この時の時刻は13:00。
7時間かけて600V区間の乗り潰しを終えました。

この後、新岐阜周辺で市内線の撮影をしましたが、詳細な場所を記録しておらず撮影場所は分かりません。
画像から場所が特定できる方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると幸いです。(徹明町か???)

モ570。

img357.jpg

都電6000型のデザインを踏襲した戦後の標準的な路面電車スタイルです。

モ770。

img355.jpg

岐阜市内線からら、インターバーン輸送に活躍した連接車です。
岐阜での用途廃止後、福井鉄道に転じて同じくインターバーン輸送に今なお活躍していますね。
末期は、後述のモ780と同じ塗装となりましたが、この頃は名鉄を象徴する真紅な装いでした。

モ780。

img354.jpg

1997年の登場ですから、この頃は最新鋭の車輌です。
この塗装は後にモ770にも施されましたが、この頃はモ780独自のものでした。
岐阜市内線に多かった、安全地帯の無いグリーンペイントのみの停留所も今となってっは思い出の1コマです。

そして、帰り間際に運良く現れたモ510重連の急行列車。

img376.jpg

当時、モ510は予備車として在籍しており、定期のダイヤは持たずに他車が検査等に入った際に代走していたようです。
今、思えば本当に運が良かったのです。。。

信号待ちで並ぶ岐阜バスのブルドッグも今や過去のもの。

ゆっくりと交差点を曲がって行きました・・・。

img378.jpg





この訪問の後、美濃町線は長良川鉄道の関駅まで線路延長し、岐阜市内線へはモ800型という新規車輌の導入を図りましたが、路線維持に自治体や市民がやや消極的だあった事も災いし2005年に名鉄600V区間の幕を下ろされました。

この後に何度か岐阜を訪れましたが600V路線には乗る機会に恵まれず、この時が懇情の別れとなってしまいました。

せめてもの救いは、車歴が浅かった車輌は新天地で活躍している事。。。

彼らに会い行ってみたいと思っています。。。
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  1. 2011/03/24(木) 02:06:24|
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