もーあしび日記

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羊蹄丸を見に行く

船の科学館で展示されている旧青函連絡船・羊蹄丸の展示が9月いっぱいで休止になるということで、見学に行ってきました。



この羊蹄丸は私が唯一乗った事のある青函連絡船でして、亡き父と乗った思い出の船でもあります。

羊蹄丸は1965年に大阪にある日立造船桜島工場で建造され、青函航路が廃止される1988年まで活躍し、定期上り最終便となった船でもあります。
定期運行終了後に夏に行われた復活暫定運航でも十和田丸と共に活躍し、私はこの時に乗船しています。

引退後は船の科学館に引き取られ、1992年にイタリア、ジェノヴァ国際博覧会の日本館パビリオンとして出展され、1996年からは船の科学館別館として公開されています。

しかし、船の科学館のリニューアルに合わせて羊蹄丸の展示は休止され、船体の処遇は未定・・・という穏やかでない話が持ち上がりました。

以前見に行った事があり、船内の様子はおおよそ知ってはいるのですが、見にゆけるうちにもう一度行っておくことにしました。

以前は無茶苦茶なカラーだったのですが、数年前に現役時代と同じ色に復元され、津軽海峡のクィーンと呼ばれた美しい姿が再現されています。
ちなみに、羊蹄丸と同じ津軽丸型客貨船・渡島丸型貨物船からは、それまで統一されていた船体の下半分の塗装が船別のカラーに塗り分けられるようになりました。
この船別カラーを最初に採用したのは羊蹄丸だそうで、塗装の再現は大きな意味を感じますね。

イルカの絵がカワイイシンボルマークに迎い入れられて船内へ。

DSCN1055.jpg

船内は展示船として大幅に改装されており、椅子席をはじめ、連絡船独特の絨毯が引かれた座敷のマス席、事務長以下掛員が詰めた案内所等、客室の区画は現役時の面影を全く残していません。

車両甲板の展示も、機関車が航送用の締結装置に結ばれるシーンがあったりで、少し?な感じはします。

まぁ、青森・函館で保存・展示されている八甲田丸・摩周丸は、現役時代の客室をしっかり保存されているそうで、青函航路への思い入れの差、保存の意図や目的が違うので致し方ないところなのかもしれません。。。

正直、もう少し羊蹄丸の自体の資料等を公開してもよいような気が・・・。

船内のシアタールームでは、青函連絡船のエピソードを満載した2時間にも及ぶ映画が上映されており、青函連絡船の寝台で利用者を歓迎するため、飾り毛布(毛布を花型など折りたたむ)を置いていた事や、旅客機で多様されている脱出用シューターを世界で初めて採用したのは青函連絡船だった事等、初めて知る内容が多く、全部見てしまいました。

さて、羊蹄丸でおそらく現役と全く変わっていない場所が船橋・操舵室でしょうか。

DSCN1104.jpg DSCN1106.jpg

現役時代は、決して入る事が許されなかった場所ですが、今となっては現役を留める唯一の場所です。

高い船橋から、船首を望みます。

DSCN1103.jpg

幾度となく津軽海峡の荒波と闘ってきた羊蹄丸。。。

建造されて46年・・・現役引退から23年。。。

この先の羊蹄丸の公開が平穏である事を願わずにはいられません。


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  1. 2011/09/09(金) 01:17:13|
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